2010年04月14日

突然変異の「かわいい悪魔」 長野県辰野町・シダレグリ (産経新聞)

 深いスギ林の中で湾曲した巨木に出くわした。あたりを見渡すと、失敗作の盆栽を思わせる木が、そこかしこに生えていた。不規則に曲がりくねる枝が、季節はずれの雪化粧をして晴れ間に浮かび上がると、不思議な世界が広がった。その姿は、もがき苦しみ地中から出てきた化け物の手のようにも見えた。

 “巨大な悪魔”の正体は「シダレグリ」。長野県辰野(たつの)町小野の天狗原(てんぐはら)にある標高950〜1200メートルの斜面、3・4ヘクタールに大小1千本以上が自生している。クリが突然変異して幹や枝の成長の過程が変化、奇妙な形に育つようになったものだ。

 普通、植物は日光を多く得るため上や外側に向かって育ち、日陰になる下の枝は枯れていく。しかし、シダレグリは地面に向かって垂れる性質も持っている。さらに、高い所にある先端の枝や芽が枯れ、横に伸びる枝が育つというひねくれ者。これが繰り返されて屈曲したユニークな姿ができあがる。

 枝が曲がる原理は、芽を剪定(せんてい)して枝の形を自由自在に整える盆栽作りと同じだった。

 大正9年、国の天然記念物に指定されたが、肝心の栗の実は小さくて食べられない。あまりにも奇異な風貌(ふうぼう)から、土地の人も手を出さなかったため繁殖できたとされている。

 はじめは不気味に感じた巨木群も、実は「自然の不思議」が作り上げた「天然の盆栽」だった。そうと分かれば印象は一変。巨大な悪魔は、急にへんてこでかわいらしい「癒やし系」に見えてきた。(写真報道局 桐山弘太)

 「探訪」の動画は「YouTube」http://www.youtube.com/sankeinews/でご覧になれます。

祭りの御柱倒れ4人下敷き、うち1人が死亡 長野・千曲 (産経新聞)
飲酒運転違反者講習実施へ=カウンセリングや依存度テストも−警察庁(時事通信)
首相動静(4月7日)(時事通信)
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<準強姦容疑>知的障害者に暴行、生活支援員を逮捕 千葉(毎日新聞)
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2010年04月12日

劇作家・小説家の井上ひさしさん死去(読売新聞)

 笑いの中に鋭い社会批評を忍び込ませた作品で、テレビ、演劇、小説と幅広く活躍した文化功労者で劇作家・小説家の井上ひさし(いのうえ・ひさし=本名・廈=ひさし)さんが9日、死去した。75歳。

 葬儀、告別式は未定。

 山形県生まれ。上智大在学中からコント作家、放送作家として台本を書き始め、1964年スタートのNHKテレビ「ひょっこりひょうたん島」の脚本、「てんぷくトリオ」のコントを手がけた。69年には、テアトル・エコーが上演した「日本人のへそ」の戯曲で演劇界にデビュー。言葉遊びをふんだんに使い、一躍、喜劇作家として名を挙げた。

 84年には「こまつ座」を旗揚げ。座付き作者として、「頭痛肩こり樋口一葉」「人間合格」「シャンハイムーン」(谷崎潤一郎賞)などの評伝劇で時代と人間に切り込んだ。広島原爆を題材にした「父と暮せば」「紙屋町さくらホテル」や、東京裁判を多角的な視点でえぐった3部作なども発表。昨年も宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の“後日談”を描いた「ムサシ」、「蟹工船」の小林多喜二を主人公にした「組曲虐殺」を発表するなど精力的な仕事ぶりだった。今年も新作の執筆準備に取り掛かっていた。

<森林面積>消失率初めて減少 中国、インドで大規模植林(毎日新聞)
「政官業」の癒着を一刀両断=竹光を手に宣言−鳩山首相(時事通信)
<今どきの更年期>男性にも、めまい・うつ(毎日新聞)
風俗店「じゃじゃ馬」放火 解雇された元従業員逮捕(産経新聞)
<B型肝炎訴訟>原告が抗議行動…厚労相面談拒否で(毎日新聞)
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2010年03月31日

元公設秘書「パーティー収入水増しによる虚偽記入を指示」 検察側冒陳要旨(下)(産経新聞)

【鳩山首相元公設秘書初公判】検察側冒陳要旨(下)

 【北海道友愛政経懇話会収支報告書での虚偽記載の経緯】

 北海道友愛政経懇話会は、平成16年以降、安子さんと鳩山議員の実姉から、毎年各150万円の寄付を受けていたが、安子さんと実姉は、友愛政経懇話会などに対しても、それぞれ毎年各150万円の寄付をしており、16年分の寄付については、友愛政経懇話会及び北海道友愛政経懇話会とも収支報告書に記載していた。官報などの公表を受け、地元新聞の記者から「政党と政治資金団体以外の同一の者に対する個人献金の上限額を年間150万円と定めている政治資金規正法の趣旨に反するのではないか」などの指摘を受けた。

 そこで、勝場(啓二)被告は17年11月、鳩山議員の事務所として「このような疑念を招くことがないよう、適正な政治資金の取り扱いに取り組んでいきます」というコメントを地元新聞に出した。しかし、安子さんと実姉から受けていた各150万円の寄付を返還し、今後寄付を受けないことにすると、資金繰りが苦しくなると考え、Sに対し、寄付の返還や今後の辞退を指示しなかった。

 一方で、安子さんと実姉からの寄付を収支報告書に記載すれば、地元新聞から批判を受け、鳩山議員に政治的な悪影響がでかねないと判断し、18年から21年までの間、毎年2月下旬か3月上旬ごろ、Sに対し、同会の17年分以降の収支報告書に、各寄付を記載しないよう指示した。Sは指示を受けて、17年から20年までの間も、毎年、北海道政経懇話会が安子さんと実姉から各150万円の寄付を受けていたにもかかわらず、収支報告書に記載しなかった。

 北海道友愛政経懇話会では、寄付収入および政治資金パーティー収入だけでは支出をまかなえず、勝場被告から送金されてくる年間1億円弱の資金の中から不足分を補填(ほてん)しており、補填分については収支報告書に、友愛政経懇話会からの寄付収入として記載していた。

 しかし、それに伴い友愛政経懇話会の収支報告書に支出として記載する寄付金額が増加し、虚偽記入しなければならない額も手間も増えることから、勝場被告はできる限り同会から北海道友愛政経懇話会への寄付として記載する金額を低く抑えたいと考えた。

 勝場被告は、その分をパーティー収入水増しで対処することとして、平成19年から21年までの間、毎年2月下旬か3月上旬ごろに、Sに対し、18年ないし20年分の各収支報告書に、政治資金パーティー収入を1千万円程度水増しして、虚偽の記入をするよう指示した。

 Sは指示通り、北海道友愛政経懇話会の18年ないし20年の各収支報告書に、「特定パーティーの対価に係る収入の合計金額」を、1千万円程度水増しして虚偽記入した。

 Sは、安子さんと実姉からの各寄付を記載せず、政治資金パーティー収入の金額について虚偽記入した北海道友愛政経懇話会の収支報告書、17年から20年分を北海道選挙管理委員会に提出した。

【関連記事】
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